KoschyExpress

Vol.3 Unityで電車を走らせる【車両作成編③】

前回に引き続き、車両本体の作成にとりかかりましょう。上の画像が完成されたものです。今回で何とか完成までこぎつけましょう。

前回の動画はこちらです。

まずはじめに、前面に角度をつけますが、そのために一本補助線をつくっておきます。Z座標 1.65 の高さにしました。

次に前側の側面に窓をつくるため、それ用に区分けしておきます。Y座標は 2.7 です。

それでは改めて前面の加工をはじめます。まずは中央付近に縦に2本境界線をつくります。これは今回の作成には不要なものなのですが、将来の事を考えて先につくっておくことにしました。X座標 0.25 と -0.25 の二箇所の位置です。

次にライトの部分をつくってみましょう。まずは頂点を追加します。追加したい場所の両隣りの頂点を選択します。

その後、「細分化」(Wボタンで出てきます)で頂点が追加されます。

追加された頂点のみ再選択して、X座標 0.35 の位置に移動させます。

同じ要領で、頂点をもう2つ追加します。X座標は 0.60 と 0.80 です。

うまい具合にできました。下の部分も同じ要領で頂点を増やしていきましょう。

こうですね。うまくいきました。それでは対応する上下の頂点を選択し、「メッシュ」⇒「頂点」⇒「頂点を連結」で
新たに辺を作成しましょう。

同じ要領で、残りの2つの辺も追加しましょう。

これで左側ができました。右側も同じ要領でつくっていきましょう。作成する頂点のX座標は、「左側の値のマイナス」のものにすればOKです。

うまくできました。次にライト部分を窓をつくった時と同じ要領で押し出しをします。ライトの部分は新たに頂点をつないだ箇所にあたります。面で選択しましょう。

「メッシュ」⇒「押し出し」⇒「領域」で押し出します。Y座標は 2.95 にしました。

ついでにライトの色付けもここでしましょう。内側部分を黄色、外側部分を黒にしましょう。黄色は #ffff00 で新規作成し、黒色は窓で使用したものを流用します。

こんな感じになります。押し出しをしたことで、押し出した箇所のまわりに新たに面が生成されていますが、この部分は色付けしていません。このあたりは趣味の問題なので、お好みの方は新たに色付けしてもらってもいいかもしれません。

次に全面の窓部分と帯部分も色付けしましょう。先に帯からはじめましょうか。面選択でライトの横の面をそれぞれ選びましょう。

色は前回、側面の帯で利用したものを使います。

次に窓を黒色にしましょう。前面部分と側面(両側)の上半分を面で選択します。

こうですね。そして、選択箇所を黒色を割り当ててみましょう。

うまくできました。車輪を再表示させてみると、こんな具合になります。

ひとまず電車らしきものはできあがりました。バスにも見えてしまいますが、特にこだわりのない方や、はやく先にすすみたい方はこれで完成としましょうか。あとは、本体の角部分を少し角度をつけますが、続きはお好みでどうぞ。

—————————————————————————————

続きです。まずはじめに、本体下側部分から角度をつけていきましょう。底面の前方8箇所の頂点を選択し、Y座標のみ 2.75 まで移動させます。

 

少し斜めになりましたね。同じ要領で、上側部分も手をつけていきます。上側部分の頂点を6箇所選択します。

 

上の画像では確認できませんが、画面に見えない反対側の側面も1箇所頂点を選択しています。それではこの部分も Y座標のみ 2.8 まで移動させましょう。

見た目は変になりますが、気にせず続けましょう。次はもう一つ上側部分をさっきと同様に頂点を6箇所選択します。

今度は Y座標を 2.7 まで移動させましょう。

ますます変なかたちになってきました。次はさらに上側の部分を6箇所と天井部分8箇所をまとめて選択しましょう。

続けて移動させます。今度はY座標を 2.55 まで移動させましょう。

ようやくかたちが落ち着いてきました。一番上の部分がやや角ついているので、ここを少しアレンジしてみましょう。まずは角の部分を選択しますが、今回は辺で選択しましょう。

次に Y座標の値を 2.6 にします。

辺を選択したまま、「メッシュ」⇒「辺」⇒「ベヘル」で角に丸みをもたせます。セグメントは 3 ぐらいに。

最後に底面をやや絞ってみましょう。底辺部分の頂点をすべて選択し、X の値を 0.9 (反対側は -0.9)にしましょう。

同じ要領で帯の下側も調整してみましょう。X の値を 0.97(反対側は -0.97)です。

正面から確認してみましょう。うまくできているでしょうか。

こんな感じでいいかと思います。天井部分も同じようにやってみましょう。X の値を 0.95(反対側は -0.95)です。

こちらも正面から確認してみましょう。

うまくいきましたね。これでようやく車両全体の完成です。仕上がりを確認してみましょう。

何とかそれらしくできたのではないでしょうか。次は線路の作成に取りかかりましょう。それでは次回、お楽しみに。