「Unityで電車を走らせる」第20回 目です。
前回は、新たに列車を作成し、レイアウトに追加しました。


前回の動画はこちら

 

前回に引き続き、今回も車両を追加することにしました。やっぱり車両を作るのが一番楽しいですからね。

今回は、今は無きブルートレインに挑戦したいと思います。

 

まずは、例によって車両の雛形となるものから用意しました。客車の中間車から作成しましょう。

次に横方向に切れ目をいれます。帯の部分と窓の部分、それに屋根の部分です。

続いて縦方向に切れ目をいれます。ドアの部分と窓の部分に線をいれましょう。

今度は色を追加します。青色をメインに帯と屋根を白っぽくします。

続いて窓を黒くします。

さらに窓を押し込んで立体感をもたせます。

次に屋根をアレンジしてみましょう。外側部分に丸みをもたせるため、切れ目を追加します。

屋根に丸みをもたせるよう調整しましょう。

屋根と同様に車両の下側部分も少し丸みをもたせます。1箇所境い目をつくります。

角度を調整して中間車は完成です。

次に後尾車を作成しましょう。後尾車は中間車の片側部分をアレンジします。まずは縦方向に3分割するため切れ目をいれます。

真ん中に窓を作成するため、さらに縦方向に分割します。

続いて左右両側にも窓をつくるため、もう1箇所ずつ縦方向に分割します。

窓の部分を黒色にします。

窓を押し込み、帯に色付けします。

テールマークの部分をダミーで赤色にします。

テールライトを下側に取り付けます。

最後に全体を確認して後尾車も完成です。

最後に先頭車である機関車を作成します。機関車を目立たせるため、色は赤にしましょう。

まずは車体の中央部分に帯をつけるため、横方向へ切れ目を入れます。

次に運転席に窓をつくるため、上側にも切れ目を入れます。

側面も縦方向に適宜切れ目をいれます。

正面に戻り、今度は縦方向に3分割します。

先ほど作成した中間車と同様に、窓を黒色、帯を白っぽくします。

側面も窓の部分を黒くします。ついでに押し込みもします。

ヘッドライト、テールライト、ヘッドマークを追加作成します。

最後に側面の角部分も少し丸みをもたせてみます。あと側面の色のパターンも変えてみました。

これで機関車も完成です。

ではでは早速、試走してみましょう。動画をご覧ください。

いかがだったでしょうか。本当のことを言えば、前回と同じように今回も色違いの車両を別に用意し、車両も増えてきたのでレイアウトもごっそり作り変えようかと思ったのですが、少し時間が足りませんでした。また次の機会にしようと思います。それでは次回、どうぞお楽しみに。