「Unityで電車を走らせる」第14回目です。
前回はポイント線路を作成し、より複雑なレイアウトに対応できるようにしました。

前回の動画はこちら

 

今回は、今まで作ってきたものを全体的に手を加え、改善をはかるようにしました。具体的な変更点は次の通りです。

【今回の変更点】
・全体的にサイズを約 1/2 縮小する。
・ポイント線路の追加、レイアウトの変更。

全体的にサイズを約 1/2 縮小する。

今後、さらに改善、改良をすすめるにあたって、線路の幅 = 1 という明瞭な基準を設けるために、全体的なサイズを 1/2 に縮小しました。また、線路の色を青からグレーに変更し、従来のものと混同しないように色分けしました。

 

ポイント線路の追加、レイアウトの変更。

今回新たにポイント線路を追加作成しました。直線レールと曲線レールを重ね合わせたものになっています。作成の様子は割愛しますが、下の完成時の画像をご参考ください。

また、ポイント線路を追加作成にともない、レイアウトも少し変更しました。詳しくは動画をご覧ください。

実を言いますと、今回はスクリプトをさらに書き込んで、電車の動作面を改良したかったのですが、どうもうまくいかなかったので、今回は外見上の細かな変更にとどまりました。私個人としては、プログラムに力を入れていきたいという気持ちが強く、線路や電車等の素材を作るのを後回しに考えがちでした(電車はまだ 1 つしか作ってません。。。)。しかし、今回の動画見ていて、素材をどんどん増やしていったほうが、見ていて楽しいことにも改めて気づきました。見栄えもやっぱり大事ですよね。そういうわけで、次回も素材の作成に力を入れていきたいと思います。次回、どうぞお楽しみに。