KATOの221系リニューアル車のAssyを購入しました。

今回購入したAssyは以下のものです。

  • 74194-1F クモハ221RN車 パンタグラフ * 2 
  • 74196-1A サハ220-59RN京都 ボディ
  • 74196-1C サハ220-59RN京都 床下
  • 74197-1A モハ220-59RN京都 ボディ
  • 74197-1C モハ220-59RN京都 床下
  • 741913E1 221系RN京都線神戸線 シール
  • Z04-9193 転落防止ホロ(221系RN車)

今回のAssyの購入目的は、以前に買った221系RN大和路快速にサハ220とモハ220を増結し、6両化するためです。

「車輪が足りないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は、というか、なぜか車輪だけはRN大和路快速が発売された時にAssyで購入していたので、今回はそれを使用します。

ではでは、早速今回の購入品をチェックしてみましょう。まずはモハ220から。

ボディと床下、それにパンタグラフです。パンタグラフは破損を想定し(過去に実績あり笑)、予備にもう一つ買いました。購入の際に確認しましたが、カプラーは床下に取付けされていたので、単品でカプラーセットを購入しなくても大丈夫でした。

サハ220です。モハと同様にカプラーが床下に取付けされています。

京都線、神戸線のシールです。見にくいので少し拡大してみましょう。

まだ見にくい笑。内容を簡単に説明すると

種別表示(前面、側面):A快速、A普通、普通

優先座席表示

前面行先表示:米原、野洲、京都、加古川、姫路、網干、播州赤穂、寺前

側面行先表示:米原、京都方面米原、野洲、京都方面野洲、京都、加古川、神戸方面加古川、姫路、網干、姫路方面網干、播州赤穂、寺前

側面行先表示の両数については

  • 1-12号車分:米原、野洲、網干
  • 1-10号車分:加古川、姫路
  • 1-8号車分:京都
  • 1-6号車分:寺前
  • 1-4号車分:播州赤穂

となっております。

RN車のシンボルともいえる転落防止ホロです。今回の趣旨からは少し外れますが、これは完全に予備用で買いました。絶対に壊すか失くすでしょ、これ。

以前に購入した車輪たちです。なんで買ってたんやろう??

次に、モハ220分だけになりますが、家にある旧製品と軽く比較してみましょう。上が旧製品、下が今回のAssyです。

細かな違いはいろいろありますが(使用感は差し引いてください)、新製品(Assy)は総じてよい仕上がりなっているかと。とは言うものの、旧製品が約30年前のものだということを考えると、旧製品は奇跡的な出来栄えだと、今さらながら思えてなりません。

最後に組み立てを、っとその前に少し実験。旧製品のボディと新製品Assyの床下で組み合わせが可能か、検証してみました。

結論は、おおかたの予想どおり、組み立ては不可でした。

簡単に調べてみると、側面にある溝の長さが異なっていました。これでは組み立てできないですね。もし組み立てられるのであれば、旧製品のモハ220とサハ220のボディに新製品の床下と車輪を組み合わせて、8両編成にしようと思ったんですけどねー、残念です。

旧製品(上)、新製品Assy(下)の組み立て後の比較です。

今から新規で(かつ新品)で購入するなら、RN車がいいと思います。が、旧製品も十分に現在でも通用する驚きの完成度です。

実のところ今回、はじめはRN車の8両セットを新品で買うつもりでした。が、それを諦め、あえてAssyで2両分追加するに留めました。理由は、

  • 元々RN大和路快速の基本4両と増結4両を所持している。
  • Assyの車輪が余っている(前述)。
  • 旧製品も所持している。

もちろんお金のことも理由になるかと思いますが、何といいますか、置き場所に困りはじめたりとか、コレクションとしての執着心がなくなってきたりしているのでしょうか、もう十分満足しているんですよね。長編成を楽しむというよりも、以前の記事で紹介した4両のような短編成で事足りてしまうんじゃないかとも思ってみたり。

まあ、鉄道模型の楽しみ方は人それぞれですよね。これ、今日の結論です。