<TOMIX 113系関西線色>


先日、TOMIXの113系関西線色を中古で入手しました。 内容は以下の通りです。

  • クハ111(ライト点灯)
  • モハ112(M車)
  • モハ113
  • クハ111(ライト点灯)

ケースは別で用意しました。

スタンダードな4両編成です。
もう2両追加して6両にしようかとも考えてみましたが、ローカルな雰囲気を楽しみたかったので、4両に抑えました。
同系列の阪和線色(KATO)も6両持っていますが、いつも4両で走らせているんですよね。
ちなみに113系は湘南色(KATO)も所持しており、こちらも4両です。

余談はこれくらいにして、車両の状態をチェックしてみましょう。


おそらく20年以上前の製品をでしょうか。
さすがに外観はそれ相応の状態ですね。
所どころスレや汚れもありますが、それでも致命的なものではないので問題ないです。

個別に車両をチェックしてみましょう。まずはクハ111から。

<クハ111>

JRのロゴがあるので1990年代の製品でしょうか。行先が消し込まれていますが、シールを貼り間違えたのかな?!次に底面をみてみましょう。

TOMIX旧型の集電台車です。このタイプの台車は車輪の転がりが悪いので私はあまり好きではありません。

画像は車輪を少し磨いた後のものです。これだけきれいになれば文句はないでしょう。次はモハ112です。

<モハ112>

こちらも旧型のモーター車です。床下のデザインがカクカクなのが、なんとも昔ながらで微笑ましくなります。

モーター部分が盛り上がっているのが確認できますね。ボディを外して確認してみましょう。

中身はこんな感じだったんですね。このタイプのものははじめてだったので、知りませんでした。底面もチェックしてみましょう。

あと、動力台車部分も。

ゴムが擦り減っており、走行歴を感じさせます。前の持ち主さんのお気に入りだったのでしょうか。続いてモハ113へ。

<モハ113>

外観は他の車両と同様に、年季を感じさせる代物です。

車輪はプラスチック製です。車輪の滑り具合はいいのですが、さすがにチープな感が否めません。でも、室内灯を取り付ける予定はないので、このままにしておくつもりです。最後にクハ111を。

<クハ111>

最初に紹介したものと同じようになりますが、床下も一応みてみます。

このタイプはスカート部分を外して、増結用に車輪を交換することはできるのでしょうか。ちょっと弄ってみたい気もするのですが、壊れるといけないので、あまり触れずにしておきましょう。

簡単にメンテナンスを施したところ、ライトも点灯し、モーターも動きました。ライトもモーターも旧型のものですので、最近のものと比較するとさすがに性能面では見劣りします。モーターもディーゼルカー並みにガーガーとうるさいです。

お値段は、計4両で3,000円しました。
高かったのか安かったのか、実際なところよくわかりませんが、私は満足しています。

動画にしてみました。単品だとつまらないので、仲間と一緒に撮影してみました。

それでは、また次回お楽しみに。